レース回顧 〜ダービー卿CT〜
競馬予想デビューは惨敗でした。
レースはマルターズアポジーがハナ。
前半600mが33.9、1000m通過が56.5と非常に速い流れになりました。
そんな中でレースを制したのはフィアーノロマーノ。
道中4,5番手から直線で抜け出しています。
ほかの先行した馬は全て下位に沈んでいますので
フィアーノロマーノの強さが際立ったレースでした。
2着,3着には中団から差してきたプリモシーン、マイスタイルが入りました。
まず、マイスタイルは脚質転換で非常に驚きました。
マイスタイルを切ったのはマルターズアポジー、エイシンティンクルがいる中で
良さが出ないと判断していました。
これは予想の“マイスタイル”では導き出せません。
時折見られるノリマジックといったところでしょうか。
しかし2着のプリモシーンを切ったのは反省が必要です。
プリモシーンを切った理由は中団からだと末脚が発揮出来ず、後方からだと届かないと判断したからですが、
中団からしっかりと脚を伸ばしてきました。
見極めが甘かったです。
これだけのハイペースになっても後方からの追い込みは届いていませんので、展開読みは出来ていましたが
肝心の馬を当てられなかったです。
勝ったフィアーノロマーノは安田記念を目指すのだと思いますが、
東京はあまり得意ではなさそうですが果たしてどうでしょうか。
今日の好タイムでの圧勝を見ると安田記念でも通用するのではないかと思わせてくれます。
また、鞍上の川田騎手は安田記念ではダノンプレミアムに騎乗するでしょうから、
気が早いですが安田記念が楽しみです。