レース回顧 〜アーリントンカップ〜
馬券的中の連勝とはいきませんでした。
予想はこちらから。
レースを振り返ります。
スタートから向正面で先行争いが激化し、イベリスがハナに立ちました。
前半600mは35.0というなかなかのペースでした。
その後3,4コーナーではペースが緩み
1000mの通過は59.8でした。ここでイベリスは息が入ったと思います。
最後の直線では抜かされそうで抜かれず、もう一度脚を使いました。
それはラップタイムに表れており、1200m〜1400mは11.0、これはすごいと思います。
道中後ろにいた各馬が上がり3ハロン33秒台で追い込むも、後続を振り切りました。
鞍上の浜中騎手がコーナーでペースを落ち着かせたことが良かったのだと思います。
前半のペースが速いので、まくりも難しかったと思います。好騎乗でした。
イベリスは本当に強かったです。
現に2,3着は追い込みで先行馬はイベリス以外は馬券に絡めていません。
NHKマイルカップでも楽しみです。
2着はカテドラル。過去のレースは全て逃げあるいは先行でしたが、出遅れてしまいました。
これはダメかなと思いましたが、上がり3ハロン最速の33.3の末脚を使って2着に来ました。
怪我の功名と言うと失礼ですが、新たな一面が見れました。
脚質転換を読むのは専門外ですので、予想で拾う事は出来ませんでした。
今回は最後方でしたが、もう少し中団につけるかまくれるようになれば重賞でも通用しそうです。
追い込みの穴馬として3着トオヤリトセイト、4着ニシノカツナリを拾えていましたが、1,2着が難しかったです。
こういったレースは当てられないので、割り切ります。