レース回顧 〜皐月賞〜
予想がダメすぎてへこみそうです・・・
恥ずかしいですが、予想はこちらから。
予想通りランスオブプラーナがハナ、ダディーズマインドがそれに絡む形で楽逃げは出来ませんでした。
実はスタート直後に馬券のハズレを確信していました。
それはダノンキングリーの好スタートからの抜群のポジション取りです。
過去2レースはゆっくりゲートを出ていたので後ろになるだろうなと予想しましたが、これは想定外。
ダノンキングリーがあの位置につけれるなら馬券内は間違いないなと確信しました。
レースの振り返りに戻ると、1000mの通過は59.1。
ラップタイムを見ても2017年の皐月賞の再現のようでした。
直線では中団やや前目のポジションを取っていたサートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーが抜け出しました。
最後の3ハロンのラップは11.7、11.6、11.4という驚異の加速ラップ。
起伏の激しい1周を回って、最後は急坂を登るのにもかかわらず加速ラップとは、3頭が強すぎます。
3頭の着差もほとんどなく、拮抗していましたね。
どの馬もダービーで有力だと思います。
実は今日のレースを見て、ダービーの本命を決めました。前もって宣言しておきます。
それは
ダノンキングリー
です。
もともと皐月賞では買わずにダービーで買おうと思っていた馬です。
共同通信杯見せたように瞬発力が持ち味の馬が
皐月賞というタフなレースでも上位に食い込んできました。
ダービーの2400mでも問題ないですね。
ダービーは戸崎騎手の初戴冠と言っておきましょう。
もちろん、順調に出走することが前提です。
サートゥルナーリアの斜行に関しては、
右手前で走っている馬に左からムチを2発入れているので、
完全に騎手に過失のある斜行だと思いました。
着順変更もあるかなと思いましたが、着差でしょうか?
ハナ差なら間違いなく着順が入れ替わっていたと思います。
騎乗停止間違いなしと思っていたら、過怠金50,000円とのことです。
着順入れ替わりがないのは疑問ではないですが、
騎手への処分が軽いという感想です。
ヨレ方が大したことはないので処分はこんなものという意見が多いようですが、
手前の逆側からのムチというのは馬の悪癖ではないような気がしますが。
すぐに右ムチに修正したので心象がまだ良かったのでしょうか?
中央競馬制裁情報さんが詳しい解説をされると思いますので、
本件に関する更新を待つことにします。
※ 参考:中央競馬制裁情報さま
4/15 追記
中央競馬制裁情報さんは、過怠金50,000円は妥当な処分との見解。
いきなり飛ばれる分にはこの程度ということでしょうか?
川田騎手やヴェロックス陣営も斜行に触れていないので大した話でもないということですね。
勉強不足でした。
馬群の中で同じことをやったら問題ですが、
あの場面ならそれほどの問題ではないということなんですね。
もっと理解を深めたいです。
私の予想はサートゥルナーリアと5着に入ったクラージュゲリエ以外は2桁着順に沈むというダメっぷり。
どれも力が足りなかったのですが、各馬にコメントしておきます。
ファンタジストは距離が長かったでしょうか?スプリングSは問題なさそうでしたが。
ニシノデイジーは外を走っていてもスムーズに走れなかったですね。
いっそのこと短距離路線にしてみても面白いと思います。
サトノルークスは出負けの感もありますが、前走リステッド組ならヴェロックスでしたね。
実力の見立てが全然ダメでした。
ランスオブプラーナはもう少しスローになった時の想定で入れていたので、ミドルペースなら仕方がないです。
おそらく誰も見ていないであろうアンタレスSは当たって、
そこそこ見てもらえたであろう皐月賞の予想は全くダメというチグハグさ。
来週はG1が一旦お休みですが、重賞は3つあるので気を抜かずに予想します。