RM_horseの競馬コラム

RM_horseの競馬コラム

競馬についてあれこれ書きます。

京都新聞杯予想

 

個人的にはあまりレベルの高くないメンバー構成となった印象です。

 

・コース解説

競馬ラボさんのコース解説の引用です。

 

f:id:RM_horse:20190503173542g:image

出典:競馬ラボ様

京都競馬場 芝2200m | 全競馬場コースデータ | 競馬ラボ

 

スタート地点は正面直線入り口あたり。

1コーナーまで距離があるため、ポジション争いは激しくなりにくいです。

ペースはそれほど速くなりにくいコースと言えるでしょう。

なので、直線平坦の京都コースにしては最後方からの追い込みは勝ち切るまでに至らないことが多いです。

しかし、2200mは長いので逃げ切りも難しいです。

中団待機が良さそうです。

 

・馬選びのポイント

いつもの予想であれば展開を予想して、それに合致する馬を探していくのですが、

今回はメンバーのレベルが高くないと考えているので、

単純に力が上位の馬や、ローテが良さそうな馬を選んでいきます。

力上位とは、主に上がりが使える馬を重要視します。

 

なぜ、レベルが高くないと考えているかというと、

今回のメンバーのほとんどは折り合いに難があるかズブいか、

もしくは速い脚を持っていないかのどれかだと思うからです。

 

・各馬寸評

各馬の解説を簡単に記します。

 

  • オールイズウェル

前走は直線入り口で不利がありましたが、最後の追い込みの脚は素晴らしかったです。

しかし追走では少しかかるところを見せました。(それがあっての不利もあります)

また、スタートがよくないので最内枠で包まれる懸念もあります。

どういうわけか今週の追い切りが無いこともありますし、

穴で一応入れるということに留めておきます。

 

2走前に上がり最速があります。しかし、成績は安定しません。

レースを見ていると、追走時に頭を大きく上下させており、乗り難しい印象です。

テン乗り藤岡康太騎手に御せるでしょうか?

不安が大きいので、ここは切ります。

 

  • ロジャーバローズ

前走は前のポジションを取りに行き過ぎた為にかなり外を回す形になり7着。

しかし1着からは0.3秒差とそれほど離されていません。能力は上位でしょう。

少し折り合いに難がありそうなので、能力は評価していますが対抗評価とします。

 

  • ブレイキングドーン

前走G1、その前もトライアルの弥生賞ということもあり、調子のピークは過ぎているでしょう。

能力で押し切れるほどの力も無さそうなので、ここは切ります。

 

  • ナイママ

レースを使い過ぎです。適性を探しているようですが

現代競馬で数打ちゃ当たるは通用しないのでは無いでしょうか?

同じオーナーではトラストも同じように使われていましたが、3歳春に勝ち鞍はありませんでした。

ここは切ります。

 

  • サトノソロモン

新馬戦と大寒桜賞の2戦のみ。

大寒桜賞はリオンリオンが逃げ切れる先行有利の展開であったにもかかわらず

0.8秒差は負け過ぎの感があります。

高額馬ですが能力が足りていない印象です。

ここは切ります。

 

  • タガノディアマンテ

重賞で確実に末脚を伸ばす能力上位馬です。

しかしきさらぎ賞スプリングS皐月賞と重賞を使ってきており、

調子のピークは過ぎているでしょう。

馬券には入れますが、順列は落とします。

 

2走前のあすなろ賞の末脚は素晴らしかったです。

しかし前走は明らかに折り合いを欠いていました。

ですが鞍上が岩田康誠騎手に替わり、折り合いをつけられるようであれば1発あるかもしれません。

穴で馬券に入れます。

 

  • フランクリン

これまでの2走を見ると、なんともズブい感じがします。

鞍上は北村友一騎手に替わりますが、ズブい馬を動かすというのは特別得意にはしていないと思います。

ここは切ります。

 

  • ヤマカツシシマル

6ヶ月半の休み明けではさすがに厳しいと思います。

馬券からは切ります。

 

  • トーセンスカイ

ロングスパートで勝ち切った点はいいところですが、

ラップタイムを見るとラスト2Fは12.5 12.8と低調で、

未勝利のレベルだからこそロングスパートが決まった印象です。

ここは力が足りないと見て切ります。

 

  • レッドジェニアル

イマイチ勝ちきれない馬ですが、いい末脚を持っています。

2走前の未勝利戦の内容が良く、前走は馬場に泣いた感があります。

巻き返しが十分期待できるので、人気はそこまで無いですが本命にします。

 

2連勝中ですが、前走は馬場適性がハマったような気がします。

重賞は初めてですが、昨年12月デビューで今回が7戦目と使い詰めの感もあります。

数少ない2勝馬ということで馬券には入れますが、順列は少し落とします。

 

  • モズペッロ

前走は大外を回しましたが、上位とは末脚で見劣りしました。

未勝利勝ちは逃げの展開であり、差す競馬を覚えている途中の段階ではないでしょうか?

ここは切ります。

 

・結論

印は以下のようにします。

 

◎レッドジェニアル

◯ロジャーバローズ

▲ヒーリングマインド

△タガノディアマンテ

△オールイズウェル

ハバナウインド

 

 

※5/4 15:20 買い目追記

3.12 – 3.12 – 1.7.8.13

3.12 – 1.7.8.13 – 3.12

 

  • 3連複ボックス

1.3.8.12.13

 

                                    計 26 点