RM_horseの競馬コラム

RM_horseの競馬コラム

競馬についてあれこれ書きます。

神戸新聞杯予想

 

菊花賞トライアルです。

本番に最もつながりやすいと言われています。

 

 

・コース解説

競馬ラボさんのコース解説です。

 

f:id:RM_horse:20190921151055g:image

出典:競馬ラボ様

阪神競馬場 芝2400m | 全競馬場コースデータ | 競馬ラボ

 

外回りを1周するコース。

大回りなので器用さよりも単純な“強さ”が求められるコースと言えそうです。

使われる数が少ないコースですので、データは不十分ですが、

差しも十分届くコースだと思われます。

長距離のレースですのでスローにはなりがちです。

 

 

・1強か、2強か??

今回はサートゥルナーリアの1強、

もしくはヴェロックスとの2強とも言われています。

私もこの2頭の能力が抜けていることに異論はありません。

 

さて、サートゥルナーリアとヴェロックスの2強なのか、

サートゥルナーリアの1強なのかですが、

皐月賞とダービーの着順や着差だけ見ると、甲乙つけがたいように見えます。

 

ただし、ヴェロックスは皐月賞とダービーもある程度スムーズに

競馬が出来たように見えますが、

サートゥルナーリアは皐月賞は外を回す競馬でも勝利し、

ダービーは出遅れからの直線入り口から追い出してしまい、

その明らかに早い仕掛けによってヴェロックスに差し返されました。

完璧な競馬をするヴェロックスと、ロスが多いサートゥルナーリアが

トントンくらいの成績なのだろと考えています。

 

よって潜在能力としてはサートゥルナーリアが上回っていると判断します。

さらに今回は少頭数で“まぎれ”が起こりにくいため

どの馬も大きなロスなくスムーズに競馬ができると思います。

 

というわけで本命はサートゥルナーリアです。

対抗はヴェロックス。

サートゥルナーリアの方がロードカナロアのイメージのせいか、

距離が長いのではという見方が多いですが

むしろ兄弟に短距離馬が多いヴェロックスの方が

距離が長い可能性もあると思いますが、その指摘をしている人はあまりいません。

ですがここは少頭数ですしダービーで3着ならば大丈夫でしょう。

菊花賞はわかりませんが。

 

 

・点数はかなり絞る

少頭数で1、2番人気を本命対抗に指名したため、点数は絞ります。

3頭目はレッドジェニアルにします。

この馬は京都新聞杯を勝利し、ダービーでは1番後ろからの競馬のため

上位には届きませんでしたが、それでも脚は使い8着に入りました。

後ろからですので、ポジションの優位性がある人気2頭を差し切るのは困難ですが

末脚は確実に使える馬ですので、3着には来てくれるでしょう。

 

 

・印と買い目

◎ 3 サートゥルナーリア

◯ 5 ヴェロックス

4 レッドジェニアル

 

◾️3連単フォーメーション

3 → 4.5 → 4.5

2点勝負です。