RM_horseの競馬コラム

RM_horseの競馬コラム

競馬についてあれこれ書きます。

みやこステークス予想

 

チャンピオンズカップのトライアルレースです。

1着には優先出走権が与えられます。

 

 

・コース解説

競馬ラボさんのコース解説です。

 

f:id:RM_horse:20191027183057g:image

出典:競馬ラボ様

京都競馬場 ダート1800m | 全競馬場コースデータ | 競馬ラボ

 

スタートは正面直線の中ほど。

向正面に坂はありますがそれ以外は平坦で、

スピードに優れた先行馬が突き抜けるシーンがよく見られます。

ただし、クラスが上がればそういう馬も増えてくるので

特に重賞では差し馬も無視できません。

 

パワータイプの馬よりもスピードタイプの馬を選びたいコースです。

京都はダートでは有数のスピードコースなので、コース適性は重要です。

 

 

・スピードのある馬とは?

メンバーを見て、本命対抗はあっさり決まりました。

どちらを本命にするかは枠次第でした。

その馬とはインティスマハマです。

 

この2頭がダートコースを速く走り抜ける能力に優れていると思っています。

単に先行するから、というだけでなく先行しながら上がり3Fも上位という馬です。

こういうタイプはスタミナを要求されるコース、展開では分が悪いですが、

京都のようにスピードで駆け抜けられるコースでは持ってこいです。

 

2頭を比較した時、能力はインティが断然上ですが、

インティはテンションに課題があり、揉まれ弱い側面もあるようです。

テンションに関しては遠征のない京都なのはプラス要素です。

そして揉まれ弱い面は外枠を引けたことが大きなプラスです。

京都ダート1800mは外枠が不利ですが、先行しますし

この馬のスピードがあれば関係ありません。

というわけで本命はインティです。

 

スマハマに関しては、インティとの比較では斤量が有利です。

ただし、勝負付けは済んでいるので、インティが斤量負けしなければ厳しいです。

また、前走でレコードを出したように、湿った馬場の方がいいと思います。

ただし、インティを除けば力上位でコース相性も良さそうなので、

対抗はスマハマにします。

 

インティとスマハマは軸にするので、ヒモ探しです。

京都コースと相性のいい馬とスピードに優れる馬を選んでいきます。

 

 

・印と買い目

◎ 16 インティ

理由に関しては前述の通りなので割愛します。

 

◯ 5 スマハマ

こちらも理由は書いてある通りなので割愛します。

 

△ 4 アングライフェン

前走で阪神シリウスSを2着と好走しましたが、京都コースも好相性です。

もともと芝を走っていた馬ですし、スピードはあるのでしょう。

ただし、位置が前にはいけないので勝つのは難しいでしょう。

 

△ 1 ヴェンジェンス

もともと1400mを中心に好成績を残していた馬ですが、

前走で1800mにもきっちり対応してきました。

1400mハイペースを前目につけて3着に粘れる馬で、

ここもインティとスマハマが飛ばしても問題ないでしょう。

懸念は京都での勝利経験がない点です。

 

△ 14 ウェスタールンド

昨年のチャンピオンズカップ2着馬と、能力は疑いようがありません。

しかし脚質は最後方に近く、7歳馬で骨折休養明けです。

本命視は出来ませんでした。

 

△ 6 ラビットラン

この馬も京都は得意です。ただしポジションが後方で、

さらに牝馬でありここで勝ち切るのは難しいです。

かつての追い込みが炸裂したときのために馬券に入れておきます。

 

 

※買い目

◾️3連単フォーメーション

5.16 → 5.16 → 1.4.6.14

5.16 → 1.4.6.14 → 5.16 

 

◾️馬連

5 − 16

 

                             計 17 点