ホープフルステークス簡易予想
G1になってから3年目、今年は1番実力馬が集まったと思います。
例のごとく2歳戦は予想がむずかしいので、根拠の少ない簡易予想です。
・コース解説
競馬ラボさんのコース解説です。
出典:競馬ラボ様
スタートは正面の直線入り口。いきなり坂を登ります。
この坂は1,2コーナー中間まで続き、向正面まで下るという起伏です。
それからは平坦ですが、ゴール前にまた急坂が待ち受けます。
2歳にはかなりタフなコースと言えるでしょう。
・出走メンバーと枠順
レースの出馬表です。
登録段階から頭数が減ってしまい、今年は13頭となりました。
重賞勝利はブラックホールとコントレイルの2頭、
オープン・リステッド勝利はヴェルトライゼンテ、ワーケア、オーソリティの3頭となっています。
この5頭が人気の中心です。
・ほぼ間違いなくスローペース
2歳には厳しい中山2000mですので、速い流れになることはまずないでしょう。
メンバーを見ても前走逃げた馬はいません。
スローペースで間違いないでしょう。
そうなると直線での瞬発力勝負になるので、速い脚を持っている馬が有利でしょう。
中山適性や距離適性を細かく考えてもしょうがないと考えています。
そもそも2歳は現時点での完成度がものをいいます。
・印と買い目
◎ 2 コントレイル
前走が衝撃的でした。
高速馬場の東京競馬場と言っても、1800mで1.44.5はとんでもないタイムです。
馬場の速さは違いますが、同じコースの古馬重賞、毎日王冠の今年のタイムを上回るものです。
2着に5馬身差をつける圧倒的な勝利で、ちょっとモノが違います。
東京で好走した馬なので、今の中山は走らないと言われているようですが
そういう次元じゃないと思います。レベルの違いで勝てると思います。
◯ 7 ワーケア
前走のアイビーSでは、上がり3F33.3の末脚で駆け抜けました。
レースラップもラスト3Fは11.7→11.1→11.2なので
ワーケア自身のラップは加速ラップだったでしょう。
しかも重馬場なので、水はけのいい東京競馬場と言えども万全の馬場状態ではありません。
コントレイルがいるので対抗評価ですが、この馬も十分素質馬です。
▲ 11 オーソリティ
あまり出世レースではないですが、芙蓉Sでコースを経験しているアドバンテージはあります。
その芙蓉Sでは、直線で軽く追われるとぐんぐん伸びてムチを使う必要はありませんでした。
まだ余力がある中での上がり33.8も優秀です。
上記3頭が抜けていると思います。
ヴェルトライゼンテは前走萩Sが結構ギリギリの内容で、タイムもあまりよくありませんので
3頭には劣ると判断しました。
※買い目
◾️3連単フォーメーション
2 → 7.11 → 7.11
◾️3連複
2 ー 7 ー 11
◾️馬連ボックス
2,7,11
計 6 点