中山記念、阪急杯簡易予想【2021年】
溜まったコラムを消化するまでは簡易予想とさせていただきます。
・中山記念
例年はG1馬を含む好メンバーが揃うことが多い重賞ですが
今年はG1勝ち馬は不在で、G2勝ちも3歳重賞での勝利のみで、
メンバー的にはやや小粒な印象です。
また、条件戦やオープン、リステッドからの上がり馬も不在で
小粒なメンバーながら、その中での実績イコール能力なのかなと考えています。
今回のメンバーの中で重賞勝ちがあるのは
・トーセンスーリヤ
・ケイデンスコール
・マイネルハニー
・バビット
・ヒシイグアス
・ゴーフォザサミット
・クラージュゲリエ
の7頭です。
マイネルハニーとゴーフォザサミットの2頭は、
重賞で勝利した頃の力はもう無いように感じます。
内有利の1600mのコースを内を回っての勝利であり、
距離延長に対応できるかどうかは疑問です。
クラージュゲリエは逆に距離が長い所で好走しており、
前走からの400m短縮はベストではないでしょう。
残ったのはトーセンスーリヤ、バビット、ヒシイグアスですが
注目はトーセンスーリヤとバビットです。
中山記念は先行馬が有利なコースであり、
前で競馬ができる2頭が適性面でヒシイグアスを上回ります。
本命はトーセンスーリヤにします。
1枠1番の好枠から開幕週の綺麗な内側のコースを通って
先行抜け出しが可能だと考えています。
◎ 1 トーセンスーリヤ
◯ 7 バビット
▲ 12 パンサラッサ(先行が濃厚)
△ 2 コスモカレンドゥラ
△ 7 フランツ
△ 8 ヒシイグアス
△ 11 クラージュゲリエ
△ 13 ウインイクシード
▪️単勝
1
▪️馬連、ワイド
1ー7
▪️3連複フォーメーション
1ー7.12ー2.7.8.11.12.13
・阪急杯
インディチャンプ、ダノンファンタジー、レシステンシア
と3頭もいます。
そして、その3頭が抜けていると思います。
どの馬が勝つのかは難しいですが、
インディチャンプは少し不安です。
追い切りでは1週前、最終でどちらも併走馬に遅れており
いかにも前哨戦の仕上げといったところです。
レシステンシアは抜群の調教で、調教の通りなら
圧勝してもおかしくないですが
鞍上の北村友一騎手と快速馬の相性が悪く、
モズスーパーフレアに乗っても溜め逃げして大敗させているように
レシステンシアの後続を突き放すような良い走りを
実現できるかどうか不安があります。
他の馬につつかれるといったような外的要因が必要でしょう。
ポジティブな面しか見えないのはダノンファンタジー。
前走は非常に強く、1400mの適性も垣間見えるものでした。
グランアレグリアのような活躍が見られるかもしれません。
というわけで本命はダノンファンタジーです。
穴ではジャンダルムが面白いと思います。
調教も動けていますし、ペースが速いのも対応できるマイラーなので
条件も合うと思います。
◎ 2 ダノンファンタジー
◯ 8 レシステンシア
▲ 10 インディチャンプ
△ 13 ジャンダルム
▪️単勝
2
▪️ワイド
2ー13
▪️3連複1頭流し
2ー8.10.13