函館2歳S予想【2021年】
重賞予想はお休み中ですが、2歳戦だけは書きます。
・出馬表
1200mの重賞なので、やはり短距離向きの馬が揃ったな印象です。
11頭中10頭は前走1200m以下のレースを使っています。
そして注目は新種牡馬産駒が多いことです。11頭中6頭もいます。
ドレフォン2頭、シルバーステート2頭、コパノリッキー、ヴァンキッシュランと個性豊かな面々です。
初重賞制覇が出るかどうかも見どころでしょう。
・予想の方針
今回はあまり前走のパフォーマンスは考慮しません。
あくまで今回の調子や力が出せるかどうかで判断します。
前走で強い勝ち方をしていても、反動で出来落ちは2歳重賞ではよくあることです。
前走の時計が平凡でも、もっと言えば前走ダートでも、未勝利馬でも調子が良さそうであれば評価します。
(ただし、連闘馬はなかなか評価することは難しいです)
つまり100%調教だけを見て予想するということです。
・各馬調教評価
映像がある9頭の調教の寸評を書きます。
調教評価は5が最高評価です。
①グランデ
調教評価:4
未勝利馬かつダート調教ですが、なかなか動きはいいです。
穴党なら抑えておくべきでしょう。
②フェズカズマ
調教評価:4.5
前走ダートですが芝も走れるでしょう。最終追い切りは芝コースでしたが終いの伸びがスムーズかつスピードがありました。
※連闘のため調教無し
連闘では厳しいでしょう。
④ポメランチェ
調教評価:3.5
1番人気になりそうですが、調教は内を通った分の先着という感じで、中間も軽め調整なのであまり高評価は出来ません。
⑤カワキタレブリー
調教評価:2.5
併走馬に併入はしているものの、頭を上下させて必死に走ってギリギリ併入した感があります。厳しいでしょう。
⑥カイカノキセキ
調教評価:5
最終追い切りでも楽に3歳馬を突き放しており、中間でも芝で好時計を出しています。
万全の状態と言っていいでしょう。
⑦ラブミードール
地方馬のため映像無し。
⑧トーセンヴァンノ
連闘のため調教無し。
連闘だけでなくこれが3戦目と使い詰めで厳しいと思います。
調教評価:3.5
併走馬が函館記念に出走するワールドウインズで、その馬に併入しているのですが、これはワールドウインズも動かなすぎかなという気がしています。
中間の調整も強調できるところがないので、あまり強い評価は出来ないです。
⑩リトス
調教評価:4.5
調教はかなり良いです。最後まで脚が衰えませんでした。
人気は控えめですが面白いと思います。
⑪ナムラリコリス
調教評価:4.5
軽い動きで併走馬を突き放しています。ここでも上位候補ですね。
印と買い目
◎ ⑥カイカノキセキ
個人的にはダントツでした。単勝が結構ついているので期待しています。
〇 ②フェズカズマ
前走ダートですがドレフォン産駒は芝でも好走していますし、調教でも芝は問題ないところを見せているので期待しています。
▲ ⑩リトス
▲ ⑪ナムラリコリス
△ ①グランデ
△ ④ポメランチェ
△ ⑨メリトクラシー
■単勝
⑥
■馬連流し
⑥ー②⑩⑪
■3連単フォーメーション
⑥→②⑩⑪→①②④⑨⑩⑪