【2022年】クイーンC、京都記念、共同通信杯予想
毎週毎週ひどい予想を垂れ流していて恥ずかしい限りです。
そろそろ当てたい・・・
クイーンC
<予想のポイント>
とにかく上がりの脚が使えるかどうかだと思います。
過去5年で上がり3Fで最速を使ったことがない馬が3着以内に入ったのは、
2019年の3着ジョディーと2018年2着のフィニフティだけです。
ジョディーは9頭立て、フィニフティは内枠でした。
速い上がりが使えるかどうかが最重要なレースと考えています。
◎ ⑬プレサージュリフト
この馬の新馬戦には驚きました。上がり3Fは33.3。
東京マイルでスローペースならそれくらい出るじゃないかと思われがちですが、
上がり2位が34.7でしたので、1秒以上も速い上がりを使っているわけです。
しかもこの日の東京は上がりの時計が出にくい馬場で、
古馬3勝クラス(2000m)でも最速が34.5でした。
いかにプレサージュリフトの33.3が凄まじいかわかります。
枠は外ですが、むしろここを勝つには揉まれなくていいのではないでしょうか?
(次につながるか?と言われると別の話ですが・・・)
◯ ⑨スターズオンアース
非常に素質は感じます。前走もスムーズなら勝てていたのではないでしょうか?
中山よりは東京がいいと思います。
<買い目>
単勝 ⑬
馬連とワイド ⑨ー⑬
<その他の人気馬>
②ベルクレスタ
新馬戦前のCW調教を見たときは重賞を勝つんだろうなと思いました。
その新馬戦はセリフォスには敗れたものの、2戦目の未勝利戦では完勝。
しかし、その後は坂路調教が主体となりました。
新馬戦や未勝利戦で見せた末脚が繰り出せなくなっているようです。
今回も1週前のCWで並走馬についていけませんでした。
調子を取り戻すために一度休ませた方がいいのかなと感じています。
京都記念
<予想のポイント>
当日に雨がどれだけ降るかが1番のポイントです。
雨が降れば宝塚記念のように重馬場適性が左右することでしょう。
直前まで馬場状態を見極めて予想するのがいいと思います。
なので雨が降った場合とそれほど(もしくは全く)降らなかった場合の
2パターンで予想します。
◆雨が降った場合
◎ ⑥ユーバーレーベン
良馬場のオークスを勝っていますが、道悪の鬼ではないかと推察しています。
オークスを勝てたのは体力が昨年の3歳牝馬では抜けていたからではないでしょうか?
◯ ⑩レッドジェネシス
極悪馬場の神戸新聞杯で道悪の申し子と言えるステラヴェローチェと接戦を演じています。
母系のSadler's Wellsが強く出ている印象です。
雨は降れば降るほどいいでしょう。
本命にしなかったのはユーバーレーベンとの能力差を考慮しました。
<買い目>
単勝 ⑥
馬連とワイド ⑥ー⑩
◆雨が降らなかった場合
◎ ⑧ラーゴム
オルフェーヴル産駒なので道悪は得意だと考えるのは早とちりで、
母がFappianoの4×4かつMr.Prospectorの5×4+5とスピードに寄っている印象のある血統です。
サンデーサイレンスはクロスしていないので高速馬場という感じではないですが
重馬場適性は微妙だと思います。
しかし、雨が降らなければキレよりも持続的に長い脚を使えるのでここは向いていると思います。
<買い目>
単勝 ⑧
共同通信杯
<予想のポイント>
京都記念と同様に雨がどれくらい降るかが最大のポイントです。
雨が降らなければ東京らしくスローペースからのスピード勝負に強い馬が有利ですが、
雨が降ってしまうと2020年のように重馬場に強い血統を持つ馬が台頭します。
こちらも雨が降った場合とそれほど(もしくは全く)降らなかった場合の
2パターンで予想します。
◆雨が降った場合
◎ ⑥アケルナルスター
あまり重馬場が強そうな馬はいませんが、あえて挙げるならこの馬です。
父トーセンラーはSadler's Wellsを持っているので、他の馬よりはこなせそうです。
道悪は主流血統とは別の馬を買うべきですので、そういう意味でもこの馬です。
〇 ⑪ダノンスコーピオン
この馬は状態があまり良くなさそうです。
状態が良くないからこそ雨が降ればチャンスがあるかなという予想です。
ちなみにこの馬もSadler's Wellsを持っています。
<買い目>
単勝 ⑥
馬連とワイド ⑥ー⑪
◆雨が降らなかった場合
◎⑤ジオグリフ
新馬戦で見せたように東京1800mのスローペースが一番得意だと思います。
雨が降らなければまず負けないでしょう。
〇 ⑩ダノンベルーガ
ジオグリフに対抗できるとしたらこの馬。
本格派はこれからも現時点での能力も十分高いと思います。
<買い目>
単勝 ⑤
馬連とワイド ⑤ー⑩