【2021/7/11 日 】新馬戦予想
やはり先週は出来すぎでした。土曜日の本命馬の成績は1-1-0-2と微妙。
日曜日は少し盛り返したいです。
※福島6Rは予想材料が少なすぎるので割愛いたします。
・函館5R 芝1800m
⑨レッドマグノリアの動きが非常に良かったです。
併走馬を抜き去る加速は目を見張るものでした。本命です。
相手には調教でじわじわと伸びていた⑥ポリッシュキッスにします。
◎ ⑨レッドマグノリア
〇 ⑥ポリッシュキッス
■単勝
⑨
■馬連、ワイド
⑥ー⑨
・小倉5R 芝1800m
芝コースの調教ということを差し引いても、⑤グランディアのタイム、動きともに申し分のない内容でした。
人気になると思いますが素直に本命にします。
単勝はつかないと思うので、中間の坂路で好タイムを出していた②ヴェローナシチーとの馬連とワイドで勝負します。
◎ ⑤グランディア
〇 ②ヴェローナシチー
■単勝(2倍以上つけば)
⑤
■馬連、ワイド
②ー⑤
・福島5R 芝2000m
CWでスムーズな脚運びで伸びていた⑨サトノギベオンが抜けています。ここは迷わず本命。
相手には坂路で動いている③フォルトゥナと⑦セイウンシデンを買ってみます。
◎ ⑨サトノギベオン
〇 ③フォルトゥナ
▲ ⑦セイウンシデン
■単勝
⑨
■馬連、ワイド
⑨ー③⑦
・小倉6R 芝1200m(牝馬限定)
今週は栗東坂路が時計が出やすかったようですが、それでも③テイエムスパーダが出した51.4-37.3-23.8-12.0は2歳馬としては破格です。
人気になると思いますが本命でいいでしょう。
相手にはこちらも優秀なタイムを計測していた①パウダリースノー、坂路で毎週ある程度の時計を出せている②アンジーニョにします。
◎ ③テイエムスパーダ
〇 ①パウダリースノー
▲ ②アンジーニョ
■単勝(2倍以上つけば)
③
■馬連
③ー①②
■3連単
③→①②→①②
【2021/7/10 土 】新馬戦予想
先週はハマりにハマった新馬戦予想。なんと土日で計7レース予想して本命馬の成績が6-0-1-0でした。
予想に乗ったら勝てたとのメッセージもいただきまして、感謝申し上げます。
もうこんなに当たりまくることはしばらくないとは思いますが、好調は維持したいです。
・函館5R 芝1200m
最終追い切りで内から鋭く伸びた④ローザロードが本命です。
追われてからの反応が良いので1200mよりも長い距離の方が向いていると思いますが、
このメンバーなら勝ち負けでしょう。
相手は最終追い切りで外からじわじわ伸びた⑩エピファニアペスカと、中間に好時計をマークしていた②アンジェリーナにします。
◎ ④ローザロード
〇 ⑩エピファニアペスカ
▲ ②アンジェリーナ
■単勝
④
■馬連、ワイド
④ー②⑩
・小倉5R 芝1200m
ここはベルカントやイベリスの弟の⑦サイードに注目が集まると思いますが、坂路で動きまくっている①ザウリを本命にします。
サイードは1週前追い切りをCW3頭併せで再先着しており、さらに内を走っていたのは重賞3勝のマスターフェンサーですから、潜在能力は間違いなく高いです。
しかし、小倉1200mの舞台であれば坂路で動ける方が重要ではないかと見ています。
サイードはその点、坂路では平凡なタイムしか出せていません。
ザウリは4週連続で坂路で好時計をマークしており、狙いは1200mに絞っていることでしょう。
まだビックアーサー産駒はJRAで7頭走って勝利はおろか、3着以内も無い現状ですが、この馬が産駒の初勝利になるのではないでしょうか?
相手はサイードでいいでしょう。
◎ ①ザウリ
〇 ⑦サイード
■単勝
①
■馬連
①ー⑦
・福島5R 芝1800m
今週は美浦のCWは走りやすかったようで、動きの良い馬が多かったです。
その中でも2頭ピックアップします。
1頭目は②オンリーオピニオンです。非常に素軽い動きで併走馬を一気に突き放していました。
もう1頭は⑪キャビランテです。併せ馬で内の馬が懸命に追っている中、キャビランテは軽々と走っていました。
オンリーオピニオンを本命に、相手はキャビランテ。
あとは③ラインメッセージ、④シエラプリンセサ、⑦タケデンフォワードに流して3連複もおまけで買ってみます。
◎ ②オンリーオピニオン
〇 ⑪キャビランテ
■単勝
②
■馬連、ワイド
②ー⑪
■3連複軸2頭流し
②⑪ー③④⑦
・福島6R 芝1200m(牝馬限定)
ここは牝馬限定で1200mなので、あまりレベルの高い馬はいません。
その中では⑥ヒストリックノヴァと⑭コスモプルエバがいいかなと思います。
どちらを本命にするか考えると、坂路で時計を出している(そんなにいい時計ではないが)ヒストリックノヴァになります。
◎ ⑥ヒストリックノヴァ
〇 ⑭コスモプルエバ
■単勝
⑥
■馬連、ワイド
⑥ー⑭
【2021/7/4 日】新馬戦予想
土曜日は2-0-1-0と好調だった新馬戦予想です。
この勢いで日曜日も当てたいところです。
※福島6Rは予想できる材料が少なく、割愛いたします。
・函館5R 芝1800m
ここは調教の良い馬が多いのですが、その中でも2頭の手応えが良かったです。
1頭目は①ブラックボイス。これは併走馬をじわじわと追い詰めていくような調教でした。
もう1頭は③アルナシーム。前半我慢させて後半に一気に脚を使わせていました。
どちらを本命にするかですが、ピッチ走法で函館の小回りにも合いそうな③アルナシームにします。
ブラックボイスとの馬連を本線に、その他調教が良く見えた馬を相手に3連複も買ってみます。
◎ ③アルナシーム
〇 ①ブラックボイス
▲ ⑧リチュアル
△ ②ブラカー
△ ⑬ウインアウォード
△ ⑭ブルーロワイヤル
■単勝
③
■馬連
①ー③
■3連複2頭流し
①③ー②⑧⑬⑭
・小倉5R 芝1800m
1番人気になりそうですが、⑦フィデルの馬券内は堅いかなという印象です。
ただし、勝つだろうと自信を持って言えるまでではないです。
坂路中心に乗り込み十分な③タイセイアンセムと⑧シゲルユキミザケも力はあるはずです。
ここはフィデル本命にしながらも、単勝を買わずに馬連とワイドを買います。
◎ ⑦フィデル
〇 ③タイセイアンセム
▲ ⑧シゲルユキミザケ
■馬連、ワイド流し
⑦ー③⑧
・福島5R 芝1800m
あまり突き抜けた存在はいないですが、その中でも⑬ウインピクシスは騎手騎乗の追い切りということもありますが、スピードのある動きを見せていました。
おそらく人気もしないと思いますので、本命で単勝を買いたいです。
あとは⑮アムルムもなかなかの動きでした。
また、調教映像は無いのですが⑩ボーンディスウェイの坂路のタイムはこのメンバーの中ではダントツで良いので買っておきたいです。
その他そこそこの動きを見せていた馬を入れた3連複も買います
◎ ⑬ウインピクシス
〇 ⑮アムルム
▲ ⑩ボーンディスウェイ
△ ②ヴァランシエンヌ
△ ③ワープスピード
△ ⑦ジェットグリッター
△ ⑨プレンドクエスト
■単勝
⑬
■馬連流し
⑬ー⑩⑮
■3連複フォーメーション
⑬ー⑩⑮ー②③⑦⑨⑩⑮
・小倉6R 芝1200m
⑥ショウナンマッハが抜けていると思います。
ショウナンカンプ産駒で小倉の1200mとの相性もいいです。
ここは他にめぼしい馬もいなさそうなので単複で。
◎ ⑥ショウナンマッハ
⑥
【2021/7/3 土 】新馬戦予想
先週は散々だった新馬戦予想ですが、こういうこともあると気を取り直して予想します。
※小倉6Rは割愛いたします。
・函館5R 芝1200m
個人的にかなり期待している新種牡馬のドレフォン。
このレースにも産駒が出走します。⑥カワキタレブリーです。
調教は推進力のある良い動きでした。1200mは合いそうです。
あとは血統面で1200mが合いそうな⑨パスポートチェックを買いたいです。
◎ ⑥カワキタレブリー
〇 ⑨パスポートチェック
■単勝
⑥
■馬連、ワイド
⑥ー⑨
・小倉5R 芝1200m(九州産馬限定)
最終追い切りの坂路で54.7-39.0-24.5-12.2と加速ラップを踏めている⑨テイエムキバイモンが本命です。
この単勝だけでいいでしょう。
◎ ⑨テイエムキバイモン
■単勝
⑨
・福島5R 芝1200m
調教映像が少ないのですが、ダントツで②ウィリンが本命です。
このメンバーの中では力が抜けているでしょう。
単勝2倍つけばいいですが、つかないかな?と思っています。
◎ ②ウィリン
■単勝
②
重賞予想をしばらくお休みします。
タイトルの通りです。
重賞予想はしばらくお休みです。
新馬戦予想と残っている宿題のコラムは書きます。
理由は新たなコンテンツへの準備のためです。
そのためには週末に時間が必要です。
短いですが以上ご報告いたします。
【2021/6/26 日 】新馬戦予想
土曜日は惨敗でした。
こんな日もあると気を取り直してめげずに予想します。
※東京6Rは割愛させていただきます。
・札幌5R 芝1200m
1番人気になりそうですが、②アウトパフォームの調教が良いです。
堅く単勝で当てます。
■単勝
②
・東京5R 芝1600m
⑧アトラクティーボのスピードが優秀に見えます。末脚を長く使えそうで、東京にも合いそうです。
ワンアンドオンリー産駒はまだ未知数ですが、この馬はたとえここを勝てなくても勝ち上がると思います。本命です。
相手は③セイルオンセイラーと⑪アバンチュリエです。
■単勝
⑧
■馬連、ワイド流し
⑧ー③⑪
・阪神5R 芝1800m
②レッドベルアーム、⑤ローマンネイチャー、⑩キラーアビリティの三つ巴だと思います。
その中で本命は⑤ローマンネイチャー。高野厩舎らしく坂路で入念に乗り込んでいます。
■単勝
⑤
■馬連流し
⑤ー②⑩
宝塚記念予想【2021年】
春競馬の締めくくり、宝塚記念です。
今年も馬場読みが予想の鍵になりそうです。
※今回昼間の私の腹痛の影響により、各馬寸評を省略させていただきます。
好調教馬は紹介します。
・出走メンバーと枠順
参戦予定だったコントレイルやデアリングタクトの回避は残念でした。
しかし昨年の覇者クロノジェネシスや6戦6勝で前走大阪杯を制しているレイパパレ、過去2年連続で宝塚記念を好走しているキセキなど、上位人気勢はG1らしいメンバーは揃ったように感じます。
G1での実績の無い出走馬は、少し実力が足りない感じがしますが天候によっては台頭もあり得ます。
なので天気と馬場状態は非常に重要な予想のファクターです。
枠順は外枠が良いとされています。8年連続で7枠より外の馬が連対しています。
おそらく梅雨時期で内側の馬場が傷みやすいことが要因ではないでしょうか?
コース形状はむしろ内枠が有利なレイアウトなはずです。
・大穴の出番はないか?
阪神競馬場の日曜日の降水確率は前日21時時点で40%と降るのか降らないのかわからない値です。
ただ、降るとしたら競馬開催中の昼間です。
昼間にずっと雨が降ることはなさそうですが、多少なり雨は降るのでしょう。
よって、「パンパンの良馬場希望」のようなタイプは厳しいです(今回のメンバーにはいなさそうですが)。
しかし、「雨が降れば降るほどいい」といったタイプも向かないでしょう。
地力があって、かつ上がりがほどほどにかかるタフな馬場にも対応できる馬が上位に来そうです。
なのでG1での好走経験のある馬なら少し穴っぽくても上位に来れそうですが、実績の無い大穴候補は今回は出番がなさそうです。
・クロノジェネシスが先行馬をまとめて下位に沈める
昨年の宝塚記念と有馬記念で、クロノジェネシスは道中で中団から後方のポジションにつけて、3,4コーナーで一気に進出してそのまま押し切って勝利する競馬をしています。
その結果2,3着はどういう馬が来たでしょうか?
有馬記念の3着フィエールマン以外は道中でクロノジェネシスより後ろにいた追い込み馬が来ているのです。
つまりクロノジェネシスは早めの進出でロングスパート戦に持ち込むことで、自分より先行していた馬をまとめて着外に沈めながら勝利しているのです。
唯一の例外フィエールマンは天皇賞・春を連覇しているように飛びぬけたスタミナを備えている馬でした。
クロノジェネシスが能力を発揮して、昨年の宝塚記念や有馬記念と同じ展開に持ち込むのであれば、人気馬であっても先行馬は厳しいことがわかります。
レイパパレは大阪杯での強さはとんでもないものがありましたが、ここは厳しいと考えて思い切って切ってしまいます。
・クロノジェネシスは昨年と同じ展開に持ち込むはず
ただし、クロノジェネシスが昨年と同じ展開に持ち込むとは限らないだろうと考える方もいらっしゃると思います。
しかし、私は昨年と同じように3,4コーナーでまくっていく競馬をすると考えています。
その根拠は調教にあります。
クロノジェネシスは1週前、ルメール騎手を背に併走馬を置き去りにして単走のような形の追い切りをしています。時計も速かったです。
ルメール騎手は昨年の宝塚記念や有馬記念で対戦相手の目線からクロノジェネシスの強さを実感しているのだと思います。 だからこそ併せ馬など関係なく気持ちよく走らせたのだと推察します。
なので昨年と同じ競馬をするのではないかと考えています。ルメール騎手は馬の強さを誇示するような競馬をしたがりますし。
しかし、この追い切りは斉藤調教師の意図するところと違っていたようで、最終追い切りはルメール騎手が乗る予定だったにもかかわらず、岩田望騎手が乗っています。
ルメール騎手は調教では”クビ”になったのです。
こういった調教師と騎手の意思疎通が出来ていないのは危険な兆候です。
・人気馬の調教評価
各場寸評は省略させていただきますが、人気になりそうな馬の調教評価を記します。
■好調教馬
1週前に武豊騎手を背にCWで3頭併せの外から先着し、動きも素軽かったです。
この時点でも好調教なのですが、最終追い切りが圧巻でした。
坂路で53.0とそこそこの時計なのですが、力感の無いフォームを最後まで崩さずに軽やかに駆け抜けています。
軽やかというのは時計にも表れていて、ラスト2F25.1→1F12.5と加速ラップを踏めています。
過去最高の出来と言っていいでしょう。
⑬キセキ
昨年より調子が良さそうです。
1週前にCW単走で好時計、最終追い切りは坂路でラスト2F→1Fを加速ラップで駆け抜けるという文字だけ見るとアリストテレスと同じような内容。
折り合いさえつけば能力は十分に発揮できる状態にはあると思います。
⑩カレンブーケドール
坂路調整はいつも通りです。今回は前2走よりも坂路で動いています。
前走3200mからのレースなので消耗度合いが心配されていると思いますが、調教からは疲れは見えず、むしろ上積みを感じます。
■調教が不安な馬
②レイパパレ
前走よりも坂路で時計が出ており、最終追い切りでは坂路で51.6の自己ベストを記録し、調教は一見良さそうに見えますが、良い過程とは思えません。
その理由は前走はもっと時計が出ていなくても結果が出ているのに、前走よりも強い調教を課す必要がないと感じるからです。
ただでさえ高野厩舎は追い切りの日に坂路を2本追います。
にもかかわらず51秒台なんて時計を出していたらテンションが余計に上がってしまうのではないかと不安があります。
動き自体は良いですが、あまり良い調教とは思えませんでした。
⑦クロノジェネシス
前述の通り、1週前に調教師の意図とは違い併せ馬にならずに単走のような形になり、最終追い切りでは岩田望騎手が乗って併せ馬で調教しました。
しかし、その併せ馬もあまりうまくいっているようには見えず、抑えすぎて併走馬に先着されそうになっていました。
かなりチグハグな内容の調教をしている印象です。
⑪モズベッロ
調教は非常に動いていますが、映像を見るとあちこちキョロキョロしながら集中できていない様子です。
G1でこういう調教の馬が好走するのかな?と疑問でした。
・印と買い目
◎ ⑨アリストテレス
調教に惚れた。これに尽きます。
最終追い切りの坂路の動きで本命に決めました。
ここは自分の直感を信じたいです。
〇 ⑦クロノジェネシス
普通の人はクロノジェネシスを素直に本命にするのをおすすめします。
昨年の宝塚記念の強さは驚異的で、そこから衰えたとは思いません。
昨年と同じだけ走れば勝ちでしょう。
▲ ⑩カレンブーケドール
クロノジェネシスに潰されそうな先行馬なのですが、前走の天皇賞・春で見せた驚異的なスタミナを武器に粘りこめるのではないでしょうか?
昨年の有馬記念でのフィエールマンのように、クロノジェネシスに完全に潰されない先行になりえる存在だと考えています。
△ ⑪モズベッロ
△ ⑬キセキ
宝塚記念での好走歴がある馬は入れておきましょう。
※買い目
■単勝
⑨
■馬連
⑦ー⑨⑩
■3連単フォーメーション
⑦⑨→⑩→⑦⑨⑪⑬
⑦⑨→⑦⑨⑪⑬→⑩