RM_horseの競馬コラム

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競馬についてあれこれ書きます。

【2022年】スプリンターズS簡易予想

お久しぶりです。

色々あって全然予想をアップしてませんでした。

(出張、資格試験、スプラトゥーンとか色々ありましたね)

 

リハビリがてら予想を簡単に書いてみます。

 

実力馬が順当に好走するレース

過去10年の結果を見てみると、3番人気以内が9回も勝利しています。

スタートして下りながらスピードをつけていくコースであるため走りやすく、
実力がある馬が力を発揮しやすいのだと思われます。

昨年までのグランアレグリアのような大本命はいませんが、人気になる馬はよっぽどのことがなければ逆らわない方が良さそうです。

 

ただし、想定3番人気のシュネルマイスターについては“よっぽど”がありそうです。

1200mはおろか、1400mすら経験していないのにいきなりG1は無謀です。

マイルや1800mでも中団から後ろでレースを進める馬が、1200mの急流にいきなり対応できるとは思えません。

実力はありますが、ここではとても買えません。

 

となると、少なくとも1頭は4番人気以下の馬はやってきそうなので、どういった馬を買うべきか考えます。

 

実はあまり差しは決まりにくいレースでは??

スプリンターズSの過去の傾向を見ると、昨年は先行馬のピクシーナイトが勝利したものの、
2011年から2020年までの10年間で実に9回も中団からの差し、あるいは後方からの追い込んだ馬が勝利しています。
(※唯一の先行は2013年のロードカナロア。5番手からなので、差しと解釈出来るかもしれません。)

 

「じゃあ昨年が例外なだけで、差し追い込みが決まりやすいレースなのでは?」

となるのはちょっと待って欲しいです。

2着や3着をよく見ると、穴馬で馬券になっているのは内枠の先行馬が多いです。

穴馬が馬券になる条件というのは、コース適性やレース適性がマッチした結果ではないでしょうか?

つまり、本質的にはスプリンターズSは内枠の先行馬が有利なのではないかと考えているのです。

差し追い込み馬が多く勝利してきたのは、圧倒的な実力で押し切った結果と結論づけています。

 

穴馬は先行馬しかいないのか?と言われればそうではなく、2020年の3着アウィルアウェイなど、差し追い込みの穴馬も存在します。

しかし、アウィルアウェイの例であればグランアレグリアという競馬史に残る追い込み馬が連れてきたとも言えます。

 

今はこれというスプリンターは不在ですし、ナランフレグは強烈な追い込みの脚を持っていますが、
ほぼ最後方からぶち抜いて勝った馬はグランアレグリアだけです。

ナランフレグがグランアレグリア並みの末脚を持っていると考えないと、頭で買うのは難しいでしょう。

もちろん、グランアレグリア並ではなくても3着は考えてもいいかもしれませんが。

 

印と買い目

◎ ⑬メイケイエール

1番人気ですが、逆らえません。

上で内枠の先行馬が有利と書きましたが、メイケイエールは気性の不安も少しあるので外枠が良かったと思います。

スタートで後手を踏む不安はありますが、勝利予想をするならメイケイエールになるので本命です。

 

〇 ⑨ナムラクレア

こちらも2番人気ですが、他に推したい馬も存在せず、順当に2番手評価とします。

スッと先行できれば、斤量の恩恵もあるので勝ちのチャンスもあると思いますが、前走のように先行出来ずに外を回すと馬券内も厳しくなるので、スタートが最重要だと思います。

 

▲ ④ダイアトニック

穴で面白いのは内枠の先行馬なのでピッタリです。

今年の阪急杯を勝利しており、その後の高松宮記念は重馬場、安田記念は距離が長く致し方なしです。

このメンバーならまだやれると思います。

 

△ ①テイエムスパーダ

△ ②ジャンダルム

△ ⑦ウインマーベル

△ ⑩タイセイビジョン

 

<買い目>

馬連 ⑨ー⑬

3連単 ⑨⑬→⑨⑬→①②④⑦⑩

    ⑨⑬→①②④⑦⑩→⑨⑬