RM_horseの競馬コラム

RM_horseの競馬コラム

競馬についてあれこれ書きます。

【※訂正】オールカマー予想【2020年】

 

天皇賞・秋のトライアルレースです。

あまり本番には繋がりにくいと言われていますが

2018年にレイデオロがここを勝って天皇賞・秋も勝っています。

 

※9/26訂正します。

 

・コース解説と枠順

▪️コース解説

競馬ラボさんのコース解説です。

f:id:RM_horse:20200923171843g:image

出典:競馬ラボ様

中山競馬場 芝2200m | 全競馬場コースデータ | 競馬ラボ

 

非根幹距離の2200mで中山外回りと、

ここのコースだけ得意な馬がいるくらい特殊なコースです。

起伏が激しいコースでありながら、外回りの向正面は下り坂で

ペースも上がりやすいのでロングスパート戦になりやすいです。

 

▪️枠順

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少頭数ながらもなかなかの好メンバーが揃いました。

G1で2着が3回あるカレンブーケドールを筆頭に

他に重賞馬が5頭もいます。

 

 

・実績vs.コース適性

実績ではG1カレンブーケドールが抜けていますが不安があります。

ドバイ遠征(レースは直前に中止)の疲れが抜けきらないようで

調子が上がってきていないようです。

 

コース適性ではミッキースワローが抜群です。

中山2200mは5回走って2−2−0−1で、唯一の着外も今年のAJCCの4着です。

連軸としては最も安定感がありそうです。

 

あと、同コースのセントライト記念を制しているジェネラーレウーノも

コース適性は抜群と思われますが、屈腱炎で休養後1年8ヶ月ぶりのレースです。

調教は問題なさそうですが割引材料なのは間違いありません。

 

 

・中山の馬場状況を踏まえて本命は。。。

先週まで中山は逃げ先行馬が総残りするような状況でした。

3着にすら差し追い込みが全く届かない状況です。

→訂正、土曜日は差し追い込み馬場になっていた。

 

メンバーを見渡すと今回は追い込み馬ばかりです。

しかし1頭だけ確実に先行するだろうという馬がいます。

 

ジェネラーレウーノです。

 

先に記した通り屈腱炎明け1年8ヶ月ぶりというのは不安です。

しかし、コース適性を武器に久々のレースを勝った馬を1頭思い出します。

 

シャケトラです。

 

骨折で1年以上のブランクがありながら、

復帰初戦のAJCCではフィエールマンをおさえて勝利。

マンハッタンカフェ産駒で非根幹距離が得意でした。

奇しくも今回のオールカマーAJCCと同じ中山2200m。

専門家が強いこのコースで、逃げ先行馬不在のメンバー構成なら、

いきなりの激走があってもおかしくありません。

 

というわけで本命は思い切ってジェネラーレウーノ。

対抗はコース適性抜群のミッキースワローで小点数とします。

→訂正、差し追い込み馬場ならミッキースワロー本命です。

 

◎ 3 ミッキースワロー

 

馬券はミッキースワロー単勝のみで。