芝1200mの予想ポイント
予想が全然当たらない当ブログですが、
一つだけ気がついたことがあります。
あれ?芝1200mはいいところついているんじゃない??
最近では北九州記念を地味に的中し、
キーンランドカップはなぜか書き忘れで的中しなかったですが
本命と対抗が両方3着以内に入りました。
本ブログで予想した芝1200m重賞の結果をおさらいしてみます。
馬名の横に予想時の印を示します。
■2019年5月25日 葵ステークス
1着 ディアンドル ◯
2着 アスターペガサス △
3着 アウィルアウェイ 無
■2019年6月16日 函館スプリントステークス
予想無し
■2019年6月30日 CBC賞
1着 レッドアンシェル ◎
2着 アレスバローズ ◯
3着 セイウンコウセイ 無
■2019年8月18日北九州記念
1着 ダイメイプリンセス △
2着 ディアンドル ◎
3着 アンヴァル 無
■2019年8月25日キーンランドカップ
1着 ダノンスマッシュ ◎
2着 タワーオブロンドン △
3着 リナーテ ◯
必ず1着か2着に本命あるいは対抗に選んだ馬が来ているので
他のちっとも当たらない重賞予想に比べれば、
精度高く予想できているのだと思います。
私の1200mの予想の考え方は一貫しています。
それは
「ハイペースで勝てる馬を選ぶ」
ことです。
3勝クラス以上になれば、1200mのレースが
スローペースになることはまずあり得ません。
1200mは基本的には逃げ先行有利ですから、主に未勝利、1勝クラスでは
逃げ切って勝ち上がってくる馬が多いです。
その逃げ馬たちが2勝クラスに勢ぞろいした時に、
ペースはどうしても速くなります。
(2勝クラスもミドルペース、ハイペースが大半です)
その速いペースでのレースに勝った馬がさらに闘い、
3勝クラス、オープンへと行きます。
なのでスローペースにはほぼならないのです。
この傾向はクラスが上がるほど強くなります。
よって、1200mはハイペースでの好走経験がポイントです。
これは重賞予想でも毎回言っています。
比較的遅いペースで勝てた馬は、その時に着差がついて圧勝していても
クラスが上がってペースが速くなれば流れについていけないこともしばしば。
なので1200mのレース予想は好走時のラップタイムをより重視しています。
ただし、未勝利戦や1勝クラスでは出走メンバーの実力的に
スローペースのつもりでなくてもスローになってしまい、
楽に勝ってしまうこともあるので要注意です。
ハイペースで勝てる馬を選ぶというのは、3勝クラスくらいからが目安でしょうか?
今のところはうまくいっているロジックですので
改めてまとめさせていただきました。