重要簡易予想【朝日杯FS、ターコイズS】
今週まで簡易予想です。
来週からはしっかり書きます。
・朝日杯FS
◎ 8 レッドベルオーブ
よく2歳重賞は多頭数の経験があるかどうか、
ということを重視されることがあります。
それはまだ精神的にも未熟なことが多い2歳馬は
馬群に揉まれた時に脆さを出しやすいからです。
なので距離ロスがあっても大外を回した方が
能力を発揮しやすいのです。
前走、鞍上の福永騎手は、小頭数のレースの中でも
あえて外を回さず、馬群の中に入れたのだと思います。
これはその先のG1を見据えていたはずです。
確かに直線で内をついたことで
距離ロスが無かったのはあります。
しかし、最初から外を回していたら
もっと楽に勝てていたかなと考えています。
揉まれた時の不安も少なくなり、G1でも本命です。
◯ 2 グレナディアガーズ
2走前の未勝利戦ではレッドベルオーブに1.2秒差の4着でしたが
前走は持ったままで2着に0.5秒差をつけて勝利。
見違えるを超えて馬が入れ替わったかのようでした。
調教も抜群の動きを見せており、普通の未勝利勝ちの馬ではなさそうです。
今後重賞は勝つでしょうし、G1でいきなり通用することもあり得ます。
▲ 7 ステラヴェローチェ
しかし前走は不良馬場で、適性が向いただけの可能性もあります。
新馬戦も稍重馬場でした。(しかも阪神の夏開催でかなりタフな馬場)
しかし調教は抜群で、グレナディアガーズと共に
レッドベルオーブを上回る動きを見せています。
良馬場も走ってないだけで走る可能性は大いにあります。
※買い目
▪️単勝
8
▪️馬連流し
8−2.7
▪️ワイド
2−8
・ターコイズS
◎ 14 ランブリングアレー
ここでの実力上位はスマイルカナとトロワゼトワルですが、
スマイルカナは使い詰めかつ斤量も徐々に増え、
トロワゼトワルは斤量57kgがつらいです。
ランブリングアレーは2走前の小倉記念は6着ながら
早めに進出した馬が総崩れの展開で良く粘っていた方です。
前走は先週中日新聞杯を勝ったボッケリーニに勝利しており、
実力も劣ってはいないでしょう。
ハイペースにも対応できるため、逃げ馬がたくさんいるここでも大丈夫です。
他の馬は選ばず、買い目はランブリングアレーの単勝のみです。