新潟大賞典予想
例年はNHKマイルカップと同日に開催されていた重賞ですが、
今年は3日間開催により1週間早まりました。
・コース解説
競馬ラボさんからコース解説を引用します。
出典:競馬ラボ様
芝2000mで1ターンの競馬場は東京と新潟のみ。
東京と違う点はスタートがポケットではなく直線の延長となっています。
東京のようにポケット地点からのスタートでは、ロスなく運べる内枠が有利ですが、
新潟はストレートなので内が特別有利ということはありません。
それでも大外から先行するには相応の脚を使うことにはなりますが。
コーナーを曲がり、直線は日本最長の659m。
直線での瞬発力は重要です。
坂はありませんが単純に長いので、脚の使いどころが重要です。
・展開予想
逃げはブラックスピネルでしょう。
競りかけるとしたらドレッドノータスがいますが、外枠に入りました。
ブラックスピネルがスローペースで楽に逃げられると思います。
後ろ過ぎるポジションでは届かないでしょう。
出走馬は追い込み馬も多いので、縦長の展開もあり得ます。
直線ではほとんどの馬が33秒台の上がりを使い、上位は32秒台も使うでしょう。
・馬選びのポイント
比較的スローペースの前残りと予想しますので、逃げのブラックスピネルは馬券に入れます。
そしてある程度中団のポジションを取れて、かつ末脚を使える馬を選びます。
さらに、最近の反省からコース適性も重視します。
・どの馬を買うか?どの馬は切ってしまうか?
まず、切ってしまう馬から。
ミッキースワローとルックトゥワイスは位置が後ろ過ぎるので切ります。
昨年の覇者スズカデヴィアスやショウナンバッハも同様です。
メールドグラースは少し迷いますが、どちらかというと速い脚というより長い脚を使うタイプのような気がします。
馬券には入れないことにします。
そして買う馬。
本命はランガディアです。
近2走が冴えないですが、東京や新潟での瞬発力勝負に滅法強いです。
ロシュフォールも瞬発力勝負は強いですね。
ランガディアと同じ典型的なキングカメハメハ産駒らしく新潟は向きそうです。
上がり馬で斤量据え置きの割には人気を集めすぎなので、優先度は下げます。
瞬発力というよりも先行して強そうなアストラエンブレムも入れたいです。
最近好調ですし、新潟は3戦して2勝2着1回と抜群の相性。切る理由が見つかりません。
あとは重賞で勝ちきれないもののG1級勢揃いでなければ堅実に走るメートルダール、
2年前の覇者サンデーウィザードを穴で入れておきます。
・結論
◎ランガディア
◯アストラエンブレム
▲ブラックスピネル
△メートルダール
△サンデーウィザード
※買い目
- 3連単フォーメーション
3.7 − 3.5.6.7.9 – 8
3.7 − 8 − 3.5.6.7.9
- 3連複ボックス
3.5.6.7.8
計 26 点