平安S予想
久々のダート重賞。前回は当てているので今回も当てたいです。
・コース解説
まずは競馬ラボさんのコース解説の引用です。
出典:競馬ラボ様
スタートは直線の入り口あたり。ここから1周するコースです。
京都は直線が平坦なので前が止まりにくいです。
そのため前目につけれる馬を選んでいくのが基本的な考え方です。
差し追い込みは2,3着まででしょう。
・予想のポイント
ダートレースに限らず予想する上で重要なことは
馬によって得意不得意はあるということです。
もちろんそんなことは関係なく能力差で押し切ってしまうこともありますが。
今回だと、前走が中山のマーチSや阪神のアンタレスSという馬が多いですが
中山や阪神は京都よりパワーが要求されるコースです。
なので上記の2レースで好成績だった馬よりも、
そこでは大敗した馬をあえて狙ってみるのが面白いと思っています。
・実績馬の斤量
今年はG1勝ちのあるオメガパフュームが59kg、
地方交流重賞を2勝しているチュウワウィザードが58kgと
58kg以上の斤量を背負う馬が2頭もいます。
この中でもオメガパフュームの59kgはかなりつらいです。
前走はフェブラリーステークスで57kgを背負って大敗。
そこからさらに2kg増えるのは大変です。
チュウワウィザードも58kgは初体験なので未知な部分があります。
ただし2走前が56kgでインティの2着なのでオメガパフュームほど心配は無いと思いますが。
※訂正
サンライズソアも58kgと書いてましたが、57kgでした。
・印と買い目
◎ハイランドピーク
逃げそうな馬が結構いますが、ハイランドピークはハナでしょう。
そして武豊騎手はペース配分が絶妙なので、道中はスローで運びながら3コーナーで突き放す競馬をすると思います。
逃げ馬の武豊騎手は外せません。ここは思い切って本命にします。
◯チュウワウィザード
不安は斤量くらいなものです。
実力はありますし、帝王賞を狙っているのであれば賞金加算もしたいところでしょう。
脚質もあっていますし、勝ち負けになるでしょう。
▲クイーンマンボ
昨年の2着馬。大崩れがないのが魅力です。
斤量も54kgと手ごろなので馬券内の可能性が高いと思います。
△ジョーダンキング
前走のマーチSは案外でしたが、コースが合っていなかったか、輸送の影響でしょう。
まだオープン入りしたばかりの身ですが、岩田騎手とも手が合うようですし(3戦3勝)、
ここは買いだと思います。
△サンライズソア
昨年の勝ち馬。しかし昨年は人気落ちしており楽に逃げれました。
今年はハイランドピークが逃げると予想していますので昨年のようにはならないでしょう。
成績を見返すと逃げないと勝ち切れない馬です。
なので印は下げました。
そろそろ復活してもいい頃だと思っています。
前走は垂れずに走れていたのは収穫材料でした。
重い印には出来ませんが馬券には入れておきたいです。
※買い目
- 3連単フォーメーション
7.10 − 3.7.8.9.10 − 11
7.10 − 11 − 3.7.8.9.10
- 3連複ボックス
3.7.9.10.11
計 26点
・危険な人気馬
個人的に考える危険な人気馬をご紹介します。
- オメガパフューム
前述にもある通り、斤量が厳しいです。
3歳時は軽い斤量で実績を積み重ねた馬です。
55kgだった東京大賞典は勝ちましたが、
チャンピオンズカップやフェブラリーステークスは大敗しています。
斤量負けしているのかもしれません。
また、脚質からみてもあまりこのレースには適していません。
- サトノティターン
気性面が難しい馬。遠征では結果が残せていません。
能力は高いですが狙いにくいです。