シンザン記念予想【2020年】
新年1発目の3歳混合重賞ですが、意外と出世レースで
特にここを好走した牝馬はその後の活躍が目立ちます。
・コース解説
競馬ラボさんのコース解説です。
出典:競馬ラボ様
2コーナーポケット地点からのスタート。
京都はゴール前の直線は平坦ですが、向正面に坂があります。
3コーナーから下りがあるので、スピードがつきやすいです。
ここで後ろからの馬は早々に進出することが求められます。
直線入り口までに逃げ先行馬の脚を使わせることが出来ないと逃げ切られます。
逆に向正面でスローペースでも、コーナーでペースアップすれば
逃げ先行馬はゴールまで耐えきれません。
・出走メンバーと枠順

さすがに前走重賞が多いメンバー。
しかし、新馬勝ちが2頭、未勝利勝ちも1頭います。
実力の見極めが重要です。
・東京で強い馬は怪しい?
シンザン記念のポイントは、“この時期の”京都競馬場だということです。
全体時計も出にくいですし、上がりもかかりにくい馬場です。
これが4月後半からの第2回開催の頃になると高速馬場に変貌するのですが
今は開催前半ながらタフな馬場であり、これに苦戦する実力馬がいます。
例えば昨年のシンザン記念は1番人気アントリューズが8着に敗れています。
アントリューズはその後順調に勝ち上がり、現在3勝クラスですが
オープン入りして重賞で活躍するのも時間の問題です。
また、3番人気ハッピーアワーも5着でしたが、
その次に出走したファルコンSで重賞制覇をしています。
ファルコンSの2着は後に中京記念を制するグルーヴィットですので
レベルは決して低くありませんでした。
今年は東京の超高速馬場の新馬戦を快勝したルーツドールと
アルテミスS2着のサンクテュエールが該当します。
どちらも上位人気になりそうです。
・各馬寸評
出走メンバーの長所と不安材料です。
1. サンクテュエール
長所:重賞の馬券圏内(2着)実績があるのは唯一。
不安:初の右回り、初の輸送、初のタフな馬場と初物づくし。
2. ヴァルナ
長所:京王杯2歳S3着の実績あり。
不安:前走京都2歳Sで1着と4.2秒差は距離が合わないにしても負け過ぎ。京都が苦手か?
3. コルテジア
長所:2走前に京都1800mを勝利。
不安:前走デイリー杯2歳Sは早々に失速し8着。
4. タガノビューティー
長所:前走G1で初芝ながらも追い込んで4着好走。
不安:その前走、上がりタイムはメンバー2位ながらもゴール前は失速したように見える。
5. オーマイダーリン
長所:前走京都1600mを豪快に差し切って快勝。
不安:新馬戦は重馬場で0.5秒差3着。雨で馬場が重くなると厳しい?
6. プリンスリターン
長所:前走G1で5着。じわじわ伸びるタイプでロングスパートは得意?
不安:重賞を勝つには速い脚が足りないか?
7. ディモールト
長所:残念ながら思いつかず。
不安:ダートの1勝クラスで8着。芝も初めて。
8. カバジェーロ
長所:新馬戦は後半3F加速ラップで勝利。レベルは高い。
不安:その新馬戦は1400mのレースなので、今回1ハロン長くなる。
9. ルーツドール
長所:新馬戦は5馬身差圧勝。タイムは2歳新馬の1600mで歴代最速。
不安:超高速馬場だった新馬戦からタフな京都に変わる。
10. ヒシタイザン
長所:2走前の百日草特別で2000mを逃げ粘って3着。マイルなら?
不安:前走京都2歳Sは1着と2.3秒差と大負け。京都の適性は疑問。
・2強ではないか?
明け3歳なのでどの馬も隠し持った力があるかもしれませんが、
このレースは2強ではないかと考えています。
1頭目は1.33.3という驚異的なタイムで新馬勝ちしたルーツドール。
ただしこの日はコントレイルが東スポ杯2歳Sで1.44.5を出しているように
超高速馬場なのは間違いありません。
コントレイルはホープフルSでも完勝しましたが、ルーツドールはどうでしょうか?
もう1頭レベルが高い馬がいまして、カバジェーロです。
新馬戦は逃げるダブルアンコール(ジェンティルドンナの妹でこの馬もハイレベル)を
ゴール前ギリギリでかわしましたが、必死に追うダブルアンコールに対して
カバジェーロの鞍上北村友一騎手は余裕の雰囲気。
差し届かないかもとヒヤヒヤする着差でしたが、手応えが違ったのでしょう。
上がり3Fのラップタイムも12.0→11.7→11.4とゴールに向かって加速してますから
かなりレベルが高いです。
この2頭を中心に馬券を組み立てます。
・印と買い目
◎ 8 カバジェーロ
ルーツドールと迷いましたが配当妙味も考慮してカバジェーロにしました。
京都1600mは大好物でこのレース2連覇中のロードカナロア産駒。
さらに母父ダンスインザダークは2018年7番人気2着のツヅミモンや
2017年8番人気1着のキョウヘイといったように、
血統的な背景もバッチリです。
距離不安で人気を落としそうなので、単勝を買ってみたいです。
◯ 9 ルーツドール
ポテンシャルはナンバーワンではないでしょうか?
血統はフィエールマンの妹なのでステイヤー色が強そうですが
それはいずれの距離適性の話でしょう。
▲ 6 プリンスリターン
前走は大健闘の5着と見られていますが、直線で進路選びがスムーズでなかったので
あまり力を出し切っての5着ではなさそうです。
今回は10頭立てと少ないので、前走より馬群を捌く難易度もやさしくなるので
経験不足の鞍上でも大丈夫でしょう。
△ 5 オーマイダーリン
前走の差し切りは見事でした。京都で勝っているのはコルテジアとこの馬のみです。
懸念は雨の影響です。
△ 3 コルテジア
京都での勝利もありますが、デイリー杯2歳Sでは1秒差で負けています。
楽に逃げれたら面白いです。
△ 4 タガノビューティー
G1朝日杯FS4着ではありますが、展開に最も恵まれての4着だと思います。
最後の最後は脚が止まっているようにも見えました。
直線が平坦になれば違うかもしれませんが、あまり前走を鵜呑みにはできません。
△ 1 サンクテュエール
ルメール騎手が乗りますが、そこまで評価しにくいです。
前走は重賞で2着ですが、勝ったリアアメリアも阪神JFでは6着。
新馬戦もあまりメンバーが揃っていない新潟での結果です。
※買い目
◾️単勝
8
◾️馬連
8 ー 9
◾️馬単
8 → 9
◾️3連単フォーメーション
8.9 → 8.9 → 1.3.4.5.6
計 13 点
