RM_horseの競馬コラム

競馬についてあれこれ書きます。

京成杯予想【2020年】

 

皐月賞と同じコースで開催される3歳重賞です。

 

 

・コース解説

競馬ラボさんのコース解説です。

 

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出典:競馬ラボ様

中山競馬場 芝2000m | 全競馬場コースデータ | 競馬ラボ

 

スタートは正面の直線入り口。

スタートしてすぐに登り坂で、1,2コーナー中間から向正面にかけて下り、

直線ではゴール前にまた坂があります。

3歳になったばかりの馬にはタフなコースです。

過去の傾向を見てもペースにかかわらず先行馬も差し馬もきているので

単純にコースが得意、タフな馬、あるいは実力が抜けている馬が上位でしょう。

 

 

・出走メンバーと枠順

レースの出馬表です。

 

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重賞に出走経験があるのがロールオブサンダーのみというメンバー構成。

2000mという距離設定だけあって、前走1800mと2000mに集中しています。

 

 

・土曜日に降雪があり、馬場が重い

京成杯前日の1/18は中山競馬場にも一時雪が降りました。

芝は稍重ながらもメインレースのリステッド競走のニューイヤーSでは

勝ちタイムが1.35.8(1600m)とかなり遅いタイムでした。

上がり3ハロンの最速馬も35.7とマイル戦にしては上がりがかかっています。

 

当日は晴れそうですが、最高気温は9℃の予報で乾きにくいです。

ただでさえこの時期の3歳馬にはタフなコースであるのに、

さらに馬場もタフになりそうです。

 

 

新馬や未勝利戦の逃げ切りは、“楽な勝ち方”

まずは1番人気になるであろう、スカイグルーヴについて考えます。

血統は父はシーザリオ系のエピファネイア、母はエアグルーヴ系のアドマイヤセプターで、

どちらも活躍馬が非常に多い牝系です。

さらにアドマイヤセプターは2冠馬ドゥラメンテの全姉です。

そしてインブリードももちろん持っており、

サンデーサイレンスの4×3というインブリードの最適とも言われる、奇跡の血量

日本で走る血筋を全部詰め込みましたと言わんばかりの超良血馬です。

 

レースでも前走は東京2000mを逃げて上がり最速というレースをして、

着差は5馬身もつく快勝。大して追っていなくても加速ラップというのはすごいです。

 

しかしながら誰もが思っている通り、逃げて勝利したことには不満があります。

なぜなら逃げるというのは、他馬に揉まれることも邪魔をされることもなく、

最も気持ちよく走れるからです。

前走のレース映像を見ると、最初から逃げようとはしていなかったですが、

スタート直後のコーナーで外から寄られると抑えきれずに前に出たように見えます。

今回は控える競馬を試すはずですが、折り合い等の精神面の不安が残ります。

 

また、レース選択もよくわかりません。

あまり牝馬で中山2000mをあえて経験させる必要性を感じないからです。

桜花賞を目指すならチューリップ賞でいいですし、

桜花賞をスルーしてオークスを目指すなら混合戦でもいいなら共同通信杯があります。

メンバーが揃わない傾向のある京成杯を狙ってきたとするなら、素質馬にしては弱気です。

 

他の馬とはモノが違う可能性もありますが、本命では買いたくないです。

 

 

・逃げるのはロールオブサンダー?ヒュッゲ?

前走逃げたのがロールオブサンダーとヒュッゲ、そしてスカイグルーヴがいます。

スカイグルーヴは陣営コメントを見ると控える競馬をすることが濃厚です。

ロールオブサンダーは前走重賞で逃げて3着、ヒュッゲは逃げて2連勝しています。

ですがすんなりロールオブサンダーが行くのでは?と考えています。

松山騎手は逃げれる馬なら逃げます。

2頭で競り合ってペースが速くなるという可能性もなくはないですが、

ハナにこだわらないというヒュッゲ陣営のコメントもあるので、

ロールオブサンダーが楽に逃げると思います。

 

 

・各馬寸評

出走メンバーの長所と不安材料です。

 

1. クリスタルブラック

長所:前走中山コースで新馬勝ち。

不安:良血馬や評判馬が少ない新馬戦だった。

 

2. リメンバーメモリー

長所:強調材料は見つけられず。

不安:勝ち上がりに4戦を要し、前走1勝クラスで5着。クラス慣れが必要?

 

3. チュウワジョーダン

長所:好位で我慢できる競馬が上手なタイプ。

不安:中山も右回りも初めて。マイルでの勝ち上がりで距離も伸びる。

 

4. ロールオブサンダー

長所:前走重賞で3着。その前は2連勝。

不安:先行馬が多いメンバー。逃げれなかった時は?

 

5. キングオブドラゴン

長所:前走同じコースを勝利。

不安:その前走は逃げてクビ差勝利。今回逃げ馬が多い。

 

6. ゼノヴァース

長所:前走中山2000mで完勝。コースが得意な可能性。

不安:3戦目の勝ち上がり。クラス慣れが必要?

 

7. ディアスティマ

長所:新馬戦は朝日杯3着のグランレイを抑えて勝利していて、ハイレベル。

不安:前走は1勝クラスで3着。力が足りるか?

 

8. ヒュッゲ

長所:2連勝中と勢いがある。

不安:2勝とも逃げて勝利。逃げれなかった時にもろさが出ないか?

 

9. キムケンドリーム

長所:新馬戦で2000mを重馬場を快勝したタフな馬。

不安:前走1勝クラスで5着。実力が足りているかどうか。

 

10. ビターエンダー

長所:前走0.5秒差で勝利。先行しても上がりの脚を使える。

不安:2走とも東京コース。中山との相性は未知数。

 

11. ヴィアメント

長所:前走かなりタフな不良馬場で勝利。パワーがありそう。

不安:勝ち上がりに4戦を要した。クラス慣れが必要では?

 

12. スカイグルーヴ

長所:前走圧勝の素質馬。

不安:前走逃げて勝利。揉まれた時にどうなるか?

 

 

・印と買い目

◎ 4 ロールオブサンダー

スカイグルーヴをマークする各馬を尻目に逃げ切り勝利を想定しています。

前走メンバー構成が疑問と言われているようですが、重賞で3着は立派です。

展開も早めに並ばれる厳しい展開だった割には粘れたと思います。

なかなか人気も上がってこないので、ノーマークで潰されずに済みそうです。

 

◯ 10 ビターエンダー

スカイグルーヴに隠れがちですが、この馬の未勝利戦の内容は優秀です。

2,3番手から抜け出してそのまま完勝しました。タイムも良いです。

オルフェーヴル産駒なので、東京よりは中山の方が良さも出ると思います。

 

▲ 8 ヒュッゲ

今回は逃げないと思いますが、粘り強さがそれでも活かせれば

馬場も考えれば向くと思います。

 

△ 1 クリスタルブラック

馬場が悪くならなければ本命候補でした。

新馬戦は1頭だけ脚が違いました。完成度が高いと思います。

しかし、重い馬場で差し切りが出来るかというと疑問でした。

 

△ 12 スカイグルーヴ

この馬の評価は前述しましたので割愛します。

評価は低いですが、能力だけで勝ってしまう可能性もあります。

 

△ 5 キングオブドラゴン

△ 6 ゼノヴァース

同じコースの勝ち鞍があり、抑えておきます。

 

 

※買い目

◾️単勝

4

 

◾️ワイド流し

4 ー 8.10

 

◾️3連複フォーメーション

4 ー 8.10 ー 1.5.6.8.10.12

 

          計 12 点