RM_horseの競馬コラム

競馬についてあれこれ書きます。

東海S予想【2020年】

 

先週の愛知杯に引き続き、東海Sという名前なのに京都で開催されます。

 

 

・コース解説

競馬ラボさんのコース解説です。

 

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出典:競馬ラボ様

京都競馬場 ダート1800m | 全競馬場コースデータ | 競馬ラボ

 

スタートは正面の直線中ほど。

1コーナーまでの距離が短いので、外枠の先行馬は外を回されがちなので不利です。

1周するコースで、京都は向正面で少し登って下る以外は平坦です。

そのため他の1800mコースよりもスピードが要求されます。

先行馬がそのまま進んでしまい差しは届きにくいですが、

その意識が強くてペースが速くなれば当然差しは届くので

やはりメンバー構成からペースは考えたいです。

 

 

・出走メンバーと枠順

レースの出馬表です。

 

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1着にフェブラリーSの優先出走権が与えられるトライアルレースなのですが

前走1600mはエアアルマス1頭という、

トライアルとして機能しているのか疑問になるメンバー構成です。

リステッドやオープン、条件戦組がみな前走1800mとなっています。

同じフェブラリーSのトライアルである、根岸S(東京ダ1400m)に比べて、

東海SはあまりフェブラリーSに繋がっていない傾向です。

 

 

・同コースのみやこSを参考に

今年は京都競馬場が秋から改修工事に入る影響で

例年と開催場所が玉突き的に変更になり、京都競馬場のレースだけでなく

他の競馬場のレースも会場が変更されています。

 

東海Sも例年はその名の通り、中京競馬場ダート1800mで開催されていますが

今年は京都競馬場ダート1800mです。

このコースは11月前半に開催されるみやこSと同じなので、

展開などはこちらを参考にした方がいいです。

 

みやこSは京都の内枠先行馬有利な傾向とは異なり、

差し馬の活躍が目立ちます。

また、リピーターレースとしても知られていますので

過去にみやこSで好走した馬はここでも注目です。

 

出走馬のうち、みやこSに出走経験のある馬の成績を列挙してみます。

 

アングライフェン

2019年 4着

 

スマハマ

2019年 9着

 

メイショウウタゲ

2019年 競走中止

 

ロードアルペジオ

2019年 7着

 

インティ

2019年 15着

 

キングズガード

2019年 2着、2017年3着

 

ヴェンジェンス

2019年 1着

 

これを見るとヴェンジェンスとキングズガードは高い評価するべき馬です。

 

 

・2019年みやこSの再現は無いとしても、ペースは速い?

先述の通り、直近の2019年みやこSに出走したメンバーが

このレースにも多数出てきています。

 

その昨年のみやこSは波乱のレースとなりました。

スマハマとインティが競り合って非常にペースが速くなり共倒れ、

差し脚が優れた馬が1〜3着を独占しました。

 

さすがにこのレースの意識があるので、同じようなハイペースにはならないと思います。

今回もスマハマが比較的内側で、インティは外なのでスマハマが逃げる展開だと思います。

インティもついていきますが、陣営の折り合いがついてきたというコメントから

何がなんでも逃げたいというわけでもなさそうです。

 

ただし、ペースを緩めることもできないはずです。

なので、みやこSほどのハイペースにはならなくても

スローペースにはならないのではないかと思います。

 

となれば例年のみやこSと同様に差し馬の活躍が見込めるはずです。

 

・各馬寸評

出走メンバーの長所と不安材料です。

 

1. モズアトラクション 

長所:差し脚はメンバーでも上位。

不安:位置が後ろすぎて差し脚を使っても届かないこともしばしば。

 

2. コマビショウ

長所:京都は2−1−1−2と得意。

不安:前走オープン初戦のリステッドも大敗。クラス慣れが必要?

 

3. アングライフェン

長所:京都コースは1−1−0−1で、着外も昨年のみやこSの4着と大崩れはない。

不安:1800m以下は0−1−0−4で、1900m以上が得意か?

 

4. スマハマ

長所:ダート1800mの日本レコードを持っている快速馬。

不安:昨年のみやこSはインティと競り合って9着。今回もインティがいる。

 

5. コスモカナディアン

長所:忘れた頃に激走する意外性がある。中京開催ではあるが2年前の東海Sで2着。

不安:近走はオープンやリステッドでも苦戦が続いている。

 

6. アイファーイチオー

長所:1800mは適距離。

不安:ペースが速くなると大敗する傾向にある。

 

7. エアアルマス

長所:同じ京都1800mの太秦Sではヴェンジェンスに圧勝。

不安:砂を被るともろい。

 

8. マイネルクラース

長所:準オープンを勝ち上がったレースは1秒差の圧勝。

不安:ここ3戦連続10着以下。

 

9. メイショウウタゲ

長所:忘れた頃に差し脚が炸裂する馬。

不安:9歳馬で近走を見ても衰えが隠せない。

 

10. ロードアルペジオ

長所:3着以内は全て1800mで適距離。

不安:みやこSはハイペースに巻き込まれずに後ろからだが7着2.1秒差。

 

11. ビルジキール

長所:ハマると強烈な差し脚がある。

不安:京都は0−0−0−6と苦手。

 

12. ヒストリーメイカ

長所:京都は2−0−2−1と得意。

不安:準オープンの勝ち上がりに少し手間取った。

 

13. インティ

長所:メンバー唯一のG1馬で実力は最上位。

不安:昨年のみやこSで15着大敗。斤量も58kg。スマハマもいる。

 

14. キングズガード

長所:みやこSのリピーター。コースは得意。

不安:9歳になり突然衰えても不思議はない。

 

15. ヴェンジェンス

長所:昨年のみやこSを勝利。京都1800mは1−1−0−0と安定。

不安:近走は位置取りが後ろになってきており、出遅れが癖になっている可能性。

 

16. ヒロブレイブ

長所:1800m戦は1−1−2−0と3着以下がない。

不安:オープン入り後は14戦連続で3着以内がない。

 

 

・印と買い目

◎ 7 エアアルマス

内枠なら評価を下げざるを得ないくらい、

砂を被りたくない感がレースで見られます。

7番はギリギリセーフと言ったところでしょうか?

潜在能力はG1で勝ち負けが出来るほどだと思います。

ここもスマハマやインティが引っ張ってくれれば縦長になりますので

欠点が露呈されにくいレース展開になりそうです。

 

◯ 2 コマビショウ

ペースが速くないと好走できないという不思議な馬です。

そうであれば今回は条件が追い風だと考えました。

さらに京都との相性もいいです。

京都で凡走したのは2歳時と出走取消後のレースだけです。

全く人気にはならないと思いますが、内枠ですし面白いと思います。

 

▲ 14 キングズガード

コース巧者を素直に選びました。

9歳なので急な衰えは心配ですが、

ハイペースの中、差してくるイメージにはぴったりです。

 

△ 1 モズアトラクション 

ハイペースに強い差し馬といえばこの馬です。

G1では敷居が高かったですが、ここであれば通用することを期待します。

 

△ 12 ヒストリーメイカ

あまり人気は無いと思いますが、ハイペースに強い馬ということで高評価です。

 

△ 13 インティ

外枠から先行していくのはやはりロスが大きいです。

本番はフェブラリーSですのでここは折り合いの練習でしょう。

当たり前ですが能力は上位です。

 

 15 ヴェンジェンス

外枠を引いたのはマイナスでしょう。

この馬は大外を回すのではなく、内からスルスル伸びる馬です。

それでもコース適性は抜群です。

 

 

※買い目

◾️単勝

7

 

◾️ワイド流し

7 ー 2.14

 

◾️3連複フォーメーション

7 ー 2.14 ー 1.2.12.13.14.15

 

                                      計 12 点