競馬予想の方法を考える【#4 まとめ】
これまで3回にわたり書いてきた競馬予想の方法を考えるコラムですが、
簡単にまとめを書いておきます。
競馬予想の方法を考える【#1 過剰人気馬&穴馬発見メソッド】 - RM_horseの競馬コラム
競馬予想の方法を考える【#2 血統と調教の使い方】 - RM_horseの競馬コラム
競馬予想の方法を考える【#3 データの落とし穴】 - RM_horseの競馬コラム
#1ではレースの馬柱、出来ればレース映像までよく見て、
展開が向いた上で勝ったのか?向かなかったのにも関わらず勝ったのか?
を考えることをおすすめしました。
#2では血統、調教の使い方について、
血統は初条件での適性を見抜くのに優れており、
調教は基本的には出走馬間での比較はせずに、縦の比較をしましょう。
と書きました。
#3では勝率、回収率、ネガティブデータ等の落とし穴について書きました。
全ての項目に共通するのは、理由を考えるということです。
昨今、有料無料に関わらず、様々な人の競馬予想を見ることができます。
当たればもちろん称賛されますが、外れた時に叩く人も多いです。
他人の予想に全て乗っかるなとは言いません。
私もいろんな予想はよく見ますし、参考にすることもあります。
ただし、外れた時にその人のせいにするなということです。
そして、外れたからといって、バカにするのもやめましょう。
自分できちんと理由を考えられる人は、人のせいにはしません。
他人の予想を見たうえで、納得がいけば参考にしたり、丸乗りすればいいし、
違うなと思えば無視すればいいのです。
私はロジックがしっかりしていない予想家さんは見ません。
それがたとえ著名な関係者だとしても、印だけの予想を参考にすることはありません。
理由を考えていくことが、競馬予想の楽しさではないでしょうか?
そんな思いもあり、コラムを書かせていただきました。